[ テーマ: 歯科情報 ]
2011月2月5日09:58:01
皆さんは民族性というものを考えたことがあるでしょうか?
病院にいけば当たり前のように処方されるお薬等々、また薬局であふれるように存在しているお薬等々。しかもコンビニでそれらが容易に手に入るようになってきている昨今・・・それを何の疑問もなしに服用し続けている現状・・・
TVコマーシャルであれこれ宣伝しているお薬、健康食品。本当に体にいいのであろうか?
歯科の領域に関しても同じ事がいえる。黄色人種と白色人種とでは明らかに違う民族性が存在する。長い歴史の間に培われてきた遺伝子、そして例えば摂取する食物やそれにあった骨格形成。白人の咬合様式は日本人にあてはまるのか・・・など。
日本人には、日本人特有な文明、習慣、道徳、宗教がある。しかし近年、明治維新や世界大戦など多くの国際社会の激変に伴い、我々日本人はそれまでに経験したことのない西洋文明、科学文明などに遭遇した。
日本人の培った感覚で西洋医学を取り入れると、そこには思わぬ歪みが生じることになる。例えば、日本人が薬と言えばそれは長い間からだにやさしい生薬であったことであろう。
このような感覚で西洋医学が手にした薬(化学物質)を服用すれば、有り難がるあまりに、激しい作用物質を摂取するはめになる。降圧剤、コレステロール降下剤、抗不安剤、消炎鎮痛剤などは本質的には代謝を阻害し、薬物というよりは生体毒としての意味合いの方が強い。
本来、期間を限定して使用しなければならない生体毒を、あたかもやさしい生薬のように服用したり処方して破綻しているのが、今の日本人であり日本の医療といえる。
これからの医療(医学、歯学、薬学等々)は、そういった民族性というものを考慮した上で、全身を統合するシステム(自律神経、白血球、体温、循環、精神活動・・・)の中で西洋医学と東洋医学の融合を模索するべきだと考える。
新潟大学大学院教授 安保 徹先生 【免疫進化論】参照
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